コロナ禍でも、ジュニアゴルファーの成長を 宮里藍のジュニア大会が開催決定 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
コロナ禍だからこそという強い意志で開催決定(撮影:村上航)
ジュニア向けイベント「宮里藍インビテーショナルSupported by SUNTORY」の第2回が今年の9月に開催することが発表された。
このイベントは36ホールストロークプレーの競技会だけでなく、宮里自身が学んできたVision54メソッドを絡めた講義などを行う。協議会の上位5名には「宮里藍 サントリーレディスオープン」の主催者推薦選考会への出場権が付与されるなど、プロトーナメントへの登竜門としての意味合いもある。
2019年に第1回大会を開催したものの、昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により「オンラインイベント」という形で実施した本イベント。今もなおコロナの影響はあるが「今のような状況下こそ、ジュニアゴルファーの皆様を応援したい」という思いから今年はコースで行うことが決まった。感染症対策として出場者だけでなく関係者全員が毎日高原検査を受け、無観客で行うという。
■宮里藍のコメント
この度、第2回宮里藍インビテーショナル Supported by SUNTORYを開催することにな
りました。コロナ禍の大変な時期に変わりはないですが、サントリーさんを始めとするスポンサー各社様、佐賀県の若木ゴルフ倶楽部様のご協力のもと、安全対策をしっかりしていきながらジュニア選手の皆さんを迎えたいと思っています。
また、2019年大会に引き続き今大会の上位5名の選手は2022年のサントリーレディスオープンの主催者推薦選考会出場権が与えられます。期間中には今大会の特色でもあるVision54のレッスン会も行う予定です。中学生から高校生の女子選手の皆さんに、少しでもゴルフの視野を広げてもらうきっかけになるようにという意図があります。
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