コリン・モリカワは前週71位から、直前に“元サヤ”アイアン変更で全英V【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 C・モリカワ -15 2 J・スピース -13 3 L・ウーストハウゼン -11 J・ラーム -11 5 D・フリッテリ -9 6 M・ヒューズ -8 B・ケプカ -8 8 S・シェフラー -7 D・バーガー -7 D・ジョンソン -7 順位の続きを見る
アイアン変更で抜けが良くなり、ショットの精度が増した
<全英オープン 最終日◇18日◇ロイヤル・セントジョージズGC(イングランド)◇7211ヤード・パー70>
今年最後のメジャートーナメント「全英オープン」は24歳のコリン・モリカワ(米国)の優勝で幕を閉じた。モリカワはこれで昨年の『全米プロゴルフ選手権』につづきメジャー2勝目。世界最古のメジャー、全英オープンで初出場初優勝を達成した背景には、直前のアイアン変更があった。
コリン・モリカワはパートナーのキャサリンさんとにっこり【写真】
前週にスコットランドで行われた全英オープン前哨戦「アバディーン・スコットランドオープン」では71位タイに終わったモリカワ。「スイングはいい感じだったのに、アイアンが芯に当たらなかった」と本人は振り返っている。
飛距離が出るほうではないモリカワにとって、アイアンショットがスコアの生命線。グリーンを狙うショットのスコアへの貢献度を表す『ストローク・ゲインド:ティ・トゥ・グリーン』では、2位を大きく引き離す2.044で1位。全英オープンが始まるまでは2位だったパーオン率も、大会後に72.05%で首位に立っている。
アイアンショットを立て直したいモリカワは、スコットランドオープンの練習場から[テーラーメイド]()『P7MC』にチェンジした。
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