コリン・モリカワが偉業達成 全米プロに次ぐ全英制覇も大会初出場での快挙 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 C・モリカワ -15 2 J・スピース -13 3 L・ウーストハウゼン -11 J・ラーム -11 5 D・フリッテリ -9 6 M・ヒューズ -8 B・ケプカ -8 8 S・シェフラー -7 D・バーガー -7 D・ジョンソン -7 順位の続きを見る
コリン・モリカワが偉業を達成 次はTOKYOで!(撮影:GettyImages)
<全英オープン 最終日◇18日◇ロイヤル・セントジョージズGC(イングランド)◇7211ヤード・パー70>
日系米国人のコリン・モリカワが歴史的な偉業を達成した。2019年にプロ転向したばかりの24歳が、初出場ながら「全英オープン」を制覇。2020年の「全米プロゴルフ選手権」でメジャー初勝利を挙げているが、このときも同大会初出場。メジャー2勝がともに大会初出場は、史上初の快挙となった。
1打差の2位からスタートした最終ラウンドは、終始落ち着いたプレー。前半6ホールをパーで収めると、7番から3連続バーディ。3打のリードを持ってサンデーバックナインに入ると、終始落ち着いたプレーで逃げ切った。
これでモリカワは米ツアー5勝目。わずか2年のあいだにメジャー大会2勝、そして今年2月に制した世界ゴルフ選手権の「WGC-ワークデイ選手権」を含めビッグタイトルゲッターとして、その名をとどろかせた。
このあとは2週後の29日に開幕する東京五輪ゴルフ競技出場のため来日。父方のルーツがある日本で、今度は金メダル獲得を目指す。
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