全英初挑戦でエース! 2m6cmの長身ゴルファー、ジョナサン・トムソンが“小躍り” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 L・ウーストハウゼン -11 2 C・モリカワ -9 3 J・スピース -8 4 D・ジョンソン -7 S・シェフラー -7 D・フリッテリ -7 7 J・ハーディング -6 M・シエム -6 A・サリバン -6 E・グリジョ -6 順位の続きを見る
2メートル6センチのジョナサン・トムソンがホールインワン達成!(撮影:GettyImages)
<全英オープン 2日目◇16日◇ロイヤル・セントジョージズGC(イングランド)◇7211ヤード・パー70>
ジョナサン・トムソン(イングランド)のニックネームは“Jigger(ジガー)”だ。ジガーとはジグをする人。すなわち「小躍りをする人」である。特にお祭りなどで喜んで踊ることだ。幼いころエネルギッシュで小躍りをするようにずっと動き回っていたために、両親がそう呼び始めたのだ。
「全英オープン」デビューとなった今大会。2日目のトムソンには、まさに喜んで小躍りする場面が訪れた。
16番ホールのティイングエリア・2メートル6センチの大男は、上からのぞき込むかのようにグリーン方面を見つめてから、クラブを一閃。グリーンのエッジに落ちたボールがバウンドして、そのままカップに転がり込んだ。
「まさか」と、一瞬信じられないという顔をしたのち、ギャラリーの歓喜を聞いた今大会最長身の男は、キャディと一緒に跳ね上がって喜んだ。
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