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小祝さくらが苦汁の5オーバー・113位タイ 今の自分とどう向き合うのか? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 若林舞衣子 -9 野澤真央 -9 濱田茉優 -9 4 石川明日香 -7 5 サイ・ペイイン -6 ユン・チェヨン -6 7 堀琴音 -5 岡山絵里 -5 田辺ひかり -5 10 穴井詩 -4 順位の続きを見る

小祝さくらが“らしくない”スタートに 明日から巻き返しを狙う

小祝さくらが“らしくない”スタートに 明日から巻き返しを狙う(撮影:村上航)

<GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ 初日◇16日◇イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県) ◇6657ヤード・パー72>

プロゴルフのトーナメントは1位から順位に応じて賞金が配分されるが、勝負という面から考えると勝者と敗者しかいない。勝者になるのは、優勝を遂げたたった一人だ。

小祝さくらがドレスに変身!【写真】

小祝さくらは「目標は毎回、優勝です」と、言い切る。これは自分自身を鼓舞するためでもあるし、負けたくないという勝負師としての姿勢の表れなのであろう。だが大会初日、ディフェンディングチャンピオンの小祝は5オーバー・113位タイというまったく満足できない成績で終わった。

2020-21年シーズンで、これまで予選落ちは20年「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」のみ。明日でかなり挽回しないと、21年では初めて、シーズンでは2試合目の予選落ちを喫することとなる。

21年は前週までの19試合にすべて出場。トップ10フィニッシュが優勝2回を含めて9回。最も悪い成績でも「パナソニックオープン」の29位タイと好成績を収め続けていたが、小祝の勝利の歯車がズレ始めているのだろうか。

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