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一筋に泣いた金谷拓実 目指すはバーディ量産の貪欲プレー | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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上位進出を狙う金谷拓実

上位進出を狙う金谷拓実(撮影:GettyImages)

全英オープン 初日◇15日◇ロイヤル・セントジョージズGC(イングランド)◇7211ヤード・パー70>

悔しさがにじむラウンドとなった金谷拓実。2バーディ・2ボギーのイーブンパーは48位タイと、やや出遅れた。2019年に続く2回目の「全英オープン」。前回は1打及ばず予選落ちを喫したため、今回はリベンジがかかる戦いとなる。

金谷拓実のドライバースイングをコマ送りで

静かにパーを3つ続けるスタートからスコアが動いたのが4番パー4。グリーンエッジからの約10メートルを沈めて初バーディ。ところが前半唯一のパー5となる7番で痛恨のボギー。折り返してからは14番のパー5でしっかりとバーディを奪ったが、続く15番でボギー。流れをつかめないまま1日を終えた。

「比較的風が穏やかな中でチャンスがあったんですけど、決めきれなかった」。多くのバーディチャンスをあと一筋というところで外した。「後半は特にティショットも安定していたし、もっとバーディを獲れていればよかった」。悪くない中だけに、結果には不満が残る。

最終18番パー4もフェアウェイの絶好の位置からグリーン右手前のバンカーに入れるなど、納得のゴルフとはほど遠い内容。かねてよりスロースターターを自負している金谷だが、「もうちょっと積極的なプレーが初日からできればもっとバーディを獲れるんじゃないかと感じています」と、反省しきりだ。

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