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プレーオフ勝率100%! マスターズで4日間「60」台を出し続けたC・スミス【オリンピアンの素顔】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

米ツアー3勝はすべてプレーオフ!(撮影:GettyImages)

東京五輪のゴルフ競技が7月29日に開幕。ゴルフは前回のリオ五輪で112年ぶりに復活。今回も各国から男女60名が4日間72ホールをプレーする。開幕を前に、代表選手たちのプロフィールをオリンピックゴルフランキング順におさらい。世界中から集まる代表選手が霞ヶ関をどう攻略するのかに注目だ。

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キャメロン・スミス】(オーストラリア)
■年齢:1993年8月18日生まれ 27歳
■身長・体重:180センチ、78キロ
■プロ転向:2013年
■主な戦績:米ツアー3勝

2013年のプロ転向後はオーストラリアが主戦場。15年シーズンにノンメンバーで参戦した米ツアーで「全米オープン」4位タイなど2度のトップ10入りを果たしてフェデックス・カップ・ポイントランキング125位以内の想定ポイントを獲得。15-16年シーズンの出場権を獲得した。

米ツアー初優勝は、17年に復活したダブルス戦の「チューリッヒ・クラシック」。同年には生まれ故郷の「オーストラリアPGA選手権」を制して18年に連覇を達成した。20年の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」、21年に再びチューリッヒ・クラシックと優勝を重ねていくが、米ツアーでの3勝はすべてプレーオフを勝ち抜いての勝利だった。

2020年11月に行われた海外メジャー「マスターズ」では、大会史上はじめて4日間を「60」台で回りきり2位タイの成績を残す。ちなみに、11年に松山英樹が連覇した「アジアアマ」では優勝争いの末に4位に入った。

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