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“大不振”乗り越え堀琴音が涙の初優勝! 米では畑岡奈紗が2年ぶりVで笑顔【先週の主要ツアー振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

堀琴音が涙の初優勝!(撮影:佐々木啓)

■国内女子「ニッポンハムレディス」(7月8〜11日、北海道・桂GC、賞金総額1億円)

トータル14アンダーで並んだ若林舞衣子とのプレーオフを制した堀琴音が、プロ8年目でうれしいツアー初優勝を挙げた。長い低迷期を乗り越えつかみとった優勝に、ラウンド後には両手で顔を覆い泣き崩れた。これで賞金1800万円もゲット。今年の残り試合、そして来季の出場権も確保した。

優勝会場で見た、堀琴音の「すごい原始的」な練習方法【写真】

今週は16〜18日にかけ、茨城県のイーグルポイントGCで「GMO&サマンサカップ」が行われる。ここが4月から海外転戦を続けていた渋野日向子の国内ツアー復帰戦となる。

■米国男子「ジョン・ディア・クラシック」(7月8〜11日、米イリノイ州・TPCディアラン、賞金総額620万ドル=約6億8820万円)

41歳のルーカス・グローバー(米国)が、最終日に7ストローク伸ばしトータル19アンダーで逆転優勝を果たした。2011年の「ウェルズ・ファーゴ選手権」以来のツアー4勝目で、賞金111万6000ドル(約1億2400万円)を手にした。

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