畑岡奈紗、新投入のパターが◎ 愛犬モチーフの「パターカバーがかわいい(笑)」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 畑岡奈紗 -19 2 E・ゾコル -13 M・ハリガエ -13 4 E・ヘンセライト -12 5 笹生優花 -11 A・ヤン -11 A・アーンスト -11 C・マッソン -11 9 S・ルイス -10 B・リンシコム -10 順位の続きを見る
畑岡奈紗が6打差の首位で最終日へ(撮影:GettyImages)
<マラソンLPGAクラシック 3日目◇10日◇ハイランド・メドーズGC(米オハイオ州)◇6555ヤード・パー71>
畑岡奈紗が2位に6打の差をつけて首位をガッチリとキープ。初日から3日間で24バーディを重ね、トータル19アンダーで独走状態に入っている。
絶好調の要因は、持ち味のアイアンショットの精度だ。2日目こそ数字を落としたが、初日はパーオン18回、3日目は17回。そして、そのチャンスを決めきるパッティングも好調だ。アイアンショットの正確性とともに、今週はそのパッティングにも一工夫を施した。
畑岡は長年、『PING』のセンターシャフトマレット型パターをエースとして起用しているが、今週はパターをスイッチ。「エースより20グラムくらい総重量が軽くなって、もう少ししっかり振っていくというか、自分でカップに届かせて打っていくイメージ。あと、フェースの溝がすごくいいので、順回転をしっかり打つように」と、転がりのいいパッティングでチャンスをものにしている。
ちなみにニューパターは『BETTINARDI TOUR DEPARTMENT SS3 DASS』 。マレット型のセンターシャフトはエースと変わらないが、距離感をつくりながら理想の転がりを実現できているという。
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