「自信をつけるには結果を出すしかない」 東京五輪代表の稲見萌寧は決定後初戦で予選落ち | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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稲見萌寧は2週連続で予選落ち(撮影:米山聡明)
<資生堂 レディスオープン 最終日◇4日◇戸塚CC(神奈川県)◇6570ヤード・パー72>
6月29日付のオリンピックランキングで東京五輪への出場権を内定させた稲見萌寧だが、決定後初戦となる「資生堂 レディスオープン」は予選落ちとなった。
悪天候の影響により初日、2日目が中止、3日目もスタートが遅れ稲見はホールアウトできず。4ホール残して1アンダー・67位タイと予選カットライン(70位タイまで)ギリギリで最終日に再開したが、その4ホールではバーディを奪えず1ボギー。イーブンパーの90位タイと1打届かず決勝ラウンド進出はならなかった。
「残り4ホールだったので、そこから組み立てるというのはちょっと…。その前の問題かなと思います」と前日のプレーに問題があったと稲見。「噛みあわないのもそうですし、水を含んでいる状態だったり、調子のよくない感じだったりとかにしても、自信のなさが少し出て距離感が合わなかったり、そんな感じです」と唇をかんだ。
それでも「(調子は)めちゃくちゃ悪いというわけではない」と悲観的にはなっていない。東京五輪まで残り4試合。「全体的にもっと練習して、自信をつけるには結果を出すしかないかな」と立て直しを図る。(文・秋田義和)
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