• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 久々の優勝争いへ「自信はある」 石坂友宏が目指すリベンジ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

久々の優勝争いへ「自信はある」 石坂友宏が目指すリベンジ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 時松隆光 -20 2 石坂友宏 -17 大岩龍一 -17 4 片岡尚之 -16 5 清水大成 -15 木下稜介 -15 西山大広 -15 白佳和 -15 9 阿久津未来也 -14 杉本エリック -14 順位の続きを見る

眠れる21歳が目を覚ます 石坂友宏が逆転優勝に意欲

眠れる21歳が目を覚ます 石坂友宏が逆転優勝に意欲(撮影:上山敬太)

<[スリクソン]()福島オープン 3日目◇26日◇グランディ那須白河GC(福島県)◇6961ヤード・パー72>

観客の待つコースへ、「さあ、魅了してくるぞ!」と気合いを入れて出て行く。昨年の「[あっ!? 竹安俊也のキャディに堀川未来夢が!【大会フォト】]()

トップの時松隆光と4打差で迎えた第3ラウンドは、スタートからチャンスにつけて歓声を浴びる。3メートルを沈めてバーディ発進を決めると、3番から3連続バーディ。前半で「31」をマークして伸ばし合いについて行ったが、時松との差は4打差のままだった。

「差を詰めるために、入れなきゃって気持ちがたぶんあった」と、後半からは焦りが出た。11番で5メートルを沈めて6つ目のバーディを獲ったが、14番では1メートル弱が決めきれずにチャンスを逃す。16番パー4では、3パットを叩いて44ホールぶりにボギーが出た。それでも、ギャラリーが待つ18番グリーンで、1.5メートルにつけてバーディ締め。『ナイスプレー』の声援を受け、トータル17アンダー、時松と3打差の2位タイにつけた。

久々の優勝争いに向けて、準備はできている。[東建ホームメイトカップ]()」の8位タイを最後にトップ10入りはなし。連戦の疲れがたまって肩を痛めていたが、ケアもしてすっかり調子も戻ってきた。「今までは、ただゴルフさえできればいいと思っていた甘さがあった。自信はあります」と、3打差を詰める覚悟は決めている。

関連記事