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今年も古閑美保が名物ツアーで男子を斬る!? 夫・小平智へもエール「まだまだ行ける」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 時松隆光 -20 2 石坂友宏 -17 大岩龍一 -17 4 片岡尚之 -16 5 清水大成 -15 木下稜介 -15 西山大広 -15 白佳和 -15 9 阿久津未来也 -14 杉本エリック -14 順位の続きを見る

観戦ガイドツアーで視聴者に見どころを届けた古閑美保(左)と田島創志(大会提供)

観戦ガイドツアーで視聴者に見どころを届けた古閑美保(左)と田島創志(大会提供)

<[スリクソン]()福島オープン 3日目◇26日◇グランディ那須白河GC(福島県)◇6961ヤード・パー72>

今年も名物イベント、古閑美保の観戦ガイドツアーの季節がやってきた 本当は、ギャラリーを率いて質問に答えながら解説するのが例年のやり方だが、今年は感染防止のためにオンラインツアーとして実施。コースセッティングアドバイザーを務める田島創志をパートナーに迎えて、画面の向こうの視聴者へ大会の見所を届けた。

報道陣もヒートアップ! 古閑美保と小平智の熱烈ハグ【写真】

「田島さんがいると、ピンポジションの意図も聞けるのですごくよかった。本質を聞けたので、私が楽しかったです」と、約1時間のツアーを楽しんだ。

2年ぶりのツアーで驚いたのは、若手が目立つようになった選手層。「1番ホール(パー4・398ヤード)って、ドライバーを持つ選手があまりいなかったけど、フェアウェイを狭く感じていないのか、今はドライバーを持つ選手が多い。でも池田(勇太)くんだけスプーンで。彼、もうベテランでしょう?」と、ツアーのやり方は変わってもトークの切れ味は健在。聞き手が側にいないのはちょっぴり寂しいが、「いつもみたいに出来るようになれば、オンラインもやりつつ、ギャラリーの人も入れてやりたいですね」と、まずは新形式のツアーを無事にやり遂げた。

私生活でも、コロナ禍でちょっとした“初体験”があった。「主人と初めてあんなに一緒にいました。結婚したらすぐに(米国に)行っちゃったから」と、米ツアーが中断していた約3カ月、夫の小平智と過ごす時間が持てたという。再開後はすぐに渡米してしまったが、今週の「トラベラーズ選手権」で首位発進を決めるなど活躍中。「私はこんなもんじゃないと思っています。もっともっと行けるでしょ。志が決まっているから、とことんやると思いますよ」と、遠く離れた地で戦う夫にエールを送った。

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