「どうにもならなかった」渋野日向子は4オーバーの出遅れ ショットに悔しさ「風と仲良くなり過ぎた(笑)」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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ショットが苦しい一日に(撮影:GettyImages)
<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 初日◇24日◇アトランタ・アスレチックC(米ジョージア州)◇6740ヤード・パー72>
海外女子メジャーの「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」初日、渋野日向子は1バーディ・5ボギーの4オーバーでホールアウトした。
インコースから出た渋野は、11番でボギーを叩いたが12番パー5で3打目を約2.5メートルにつけてバウンスバック。これで乗っていけるかと思われたが14番、16番と2つ落として折り返すと1番でもボギー。さらに6番でも落としてバーディは奪えず。ホールアウト時点で94位タイと出遅れる形となった。
ホールアウト後のインタビューでは「どうにもならなかったというか、ショットが曲がって、フェアウェイキープも悪かった。全てにおいて残念だった」と振り返った渋野。そのショットは「全体的に思ったよりも飛んでた。入るはずのないバンカーに入ったりしていた」と風と自身の調子に四苦八苦。「前半曲がるところがあったなか、後半は風と仲良くなりすぎて曲がって行っちゃう(笑)あしたは風と仲良くしたい」と苦笑いまじりに語った。
一方でパッティングは、パット数「33」という数字だったが、惜しい場面も多く手ごたえを感じさせた。「悪いところもたくさんあったけど、全米女子オープンよりはパッティングの感じは良くなっている。入ってくれればスコアにつながると思う」ときっかけがあれば猛チャージできる予感はある。
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