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「私の好きなコース」 渋野日向子、帰国前最終決戦で逆転五輪出場なるか!? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

渋野日向子は好感触で大会初日へ(撮影:村上航)

KPMG全米女子プロゴルフ選手権 事前情報◇23日◇アトランタ・アスレチックC(米ジョージア州)◇6740ヤード・パー72>

2021年の海外女子メジャー第3戦「KPMG全米女子ゴルフ選手権」が日本時間の今夜開幕する。開催に先立ち、出場する日本勢4人が大会を放送するWOWOWのインタビューで意気込みを語った。

渋野日向子の2021年ドライバースイング【連続写真】

4月から米ツアー遠征に出ている渋野日向子も調整段階から元気な姿を見せている。「全米オープンに比べてラフも深くなっていて、グリーンもちょっと遅めなので、私の好きなコースではある」と、仕上がり具合とコースコンディションがマッチしそうな雰囲気だ。

4月の「ANAインスピレーション」、3週前の「全米オープン」では予選落ち。「メジャーで予選落ちが続いているので、しっかり4日間戦って、いい気持ちで終えられるように頑張りたいと思います」と、まずは週末行きの切符を目指す。

今大会終了後の東京五輪代表決定についても「まだチャンスはあるので頑張りたい」と気持ちを新たに臨む。国内で戦う稲見萌寧、古江彩佳の動向次第だが、二人を逆転して出場を決めるには全米女子プロで単独5位以内が最低条件。「最大限の力を出すことができれば」と、最終決戦に臨む。

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