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「足りないところだらけ」 浅地洋佑は全米オープンで予選落ちも「あしたはギャラリーします」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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全米オープン初挑戦は、世界一難しいといわれる難セッティングを前に跳ね返された

全米オープン初挑戦は、世界一難しいといわれる難セッティングを前に跳ね返された(撮影:GettyImages)

全米オープン 2日目◇18日◇トリーパインズGCサウスC(米カリフォルニア州)◇7652ヤード・パー71>

浅地洋佑の2度目の海外メジャー挑戦は、予選カットラインに5打及ばずトータル9オーバーで週末に進むことはできなかった。ラウンド後は「悔しいですけど、自分の実力が足りないところだらけ。すごく勉強になりました」と淡々と振り返った。

浅地洋佑はウェッジ“5本”で全米対策【写真】

今大会の会場となったトリーパインズGCは、浅地が16歳だった09年の「世界ジュニアゴルフ選手権」でプレーしたコース。「ジュニア時代に回ったコースでUSオープンはうれしかった。予選に通ったらもっとうれしかった」。高校生でプロ転向して12年ぶりに戻ってきたが、当時とは違う長い距離設定に深いラフ、ウェッジでも止まらない硬いグリーンを前に跳ね返された。

得たものよりも足りないものを感じた1週間だった。「圧倒的に飛距離が足りない。20ヤードくらい。あと20ヤードいけば、全米オープンのピンも狙える」。今年はドライバーの長さを45インチから45.75インチに伸ばして10ヤード飛距離を伸ばしたが、それでもピンは遠かった。「体も小さいから限界はあるけど、やるからには足りない部分をしっかりアップしたい」。日本に帰ったら46.5インチのドライバーを試す予定だ。

そんな浅地が飛距離とともに課題に挙げたのがパッティング。「パッティングのセンスがなさ過ぎて、もうちょっとパターの勉強をしてレベルアップしないといけない。上に行く人たちはしっかり入れている。あれが入ったら予選通ったというのがいっぱいある」と浅地は話す。

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