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森田遥は“苦手コース”&“調子悪い”のに首位で最終日へ 「自分に少しの運がある」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 全美貞 -8 森田遥 -8 3 穴井詩 -7 4 河本結 -6 田辺ひかり -6 6 藤本麻子 -5 吉田優利 -5 金澤志奈 -5 9 黄アルム -4 申ジエ -4 順位の続きを見る
森田遥、苦手コース攻略で4年ぶりVなるか(撮影:佐々木啓)
<ニチレイレディス 2日目◇19日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6550ヤード・パー72>
今年初戦となった「ダイキンオーキッドレディス」では首位タイで最終日を迎えながら、小祝さくらに逆転され2位に終わった森田遥。今大会では、そのダイキン以来となる首位タイで最終日を迎える。
この2日間のパーオン率は、グリーンが小さいコースということもあって、36ホール中19回の52.8%と決して高くない。加えて今大会は、18年は予選落ち、17年は48位タイ、16年は予選落ちと相性は良くない。
「今年こそはこのコースで予選を通って、良い位置で戦えるように、とそれしか考えていなかった。グリーンが小さいので乗らないのは当然と思って、逆に割り切ってアプローチとショットを分けて考えています。パッティングとアプローチが今週はいい感じにマッチングしているので、助けてもらっています」と森田は振り返る。
トップにいる森田の悩みは意外にも「ショット」。3月のダイキンをピークに調子は「下がり続けている感じ」。それでも良いスコアが出るのは、「ショットが悪い状態でずっといたので、ゲーム感が生きているのかなと思います」と本人は考えている。
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