4Hで「+6」、14Hで「-1」 松山英樹はまさかの事態も「まだチャンスはある」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 R・ブランド -5 R・ヘンリー -5 3 L・ウーストハウゼン -4 M・ウルフ -4 5 B・ワトソン -3 J・ラーム -3 7 K・ストリールマン -2 M・ヒューズ -2 X・シャウフェレ -2 10 S・シェフラー -1 順位の続きを見る
松山英樹は序盤の乱調が響いてしまった(撮影:GettyImages)
<全米オープン 2日目◇18日◇トリーパインズGCサウスC(米カリフォルニア州)◇7652ヤード・パー71>
まさかの滑り出しとなってしまった松山英樹。出だしの10番でラフからのアプローチを3度打つなどダブルボギースタート。序盤の4ホールでボギーとダブルボギーが2つずつ。一気に6つスコアを落としてしまった。
松山英樹のドライバーの好みは、「髪の毛一本分凹んで見える顔」【写真】
初日は3バーディ・1ボギーの2アンダー。危なげないラウンドで5位タイの好発進。ところが1日経った翌朝は思いもしなかった事件に見舞われた。それでも残り14ホールを1アンダーで回りきった松山。これについてインタビューで聞かれると、「そう捉えるとちょっとは元気が出ますけど」と苦笑いを浮かべた。
「流れが悪いといえばそれまでですけど、自分が思ったようなショット、パットが打てずに過ぎていって、なんとか持ち直しそうだなと思ったところでミスが続いた」
もどかしいラウンドのなか、スコアこそ5つ落としてトータル3オーバーまで後退したが、表情はそこまで暗くなかった。メジャーの舞台では何が起こるか分からないのは百も承知。「たぶん明日できると思うので、昨日みたいにいいプレーができればまだチャンスはあると思う」と、首位との差を残り2日間で埋める作業に入ることになる。
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