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マックス7〜8キロ増えていた! 全米OP出場、石川遼のウェイトアップはどこまで続く… | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

実は7、8キロ増えていた!二の腕がムキムキ(撮影:GettyImages)

全米オープン 事前情報◇16日◇トリーパインズGCサウスC(米カリフォルニア州)◇7652ヤード・パー71>

2年連続6度目の「全米オープン」に出場する石川遼。昨年9月以来の海外メジャーに、文字通りパワーアップして戻ってきた。オフの間に大幅にウェイトアップしたことが一躍注目されたが、「もともと大きくはなりたかったけど、一歩踏み込んだトレーニングメニューにした」と明かした。

今より全然細い!?2020年の石川遼【写真】

2年ほど前にもウェイトアップを図ったが、当時は体への負荷を考えてそこまで大幅な変化はなかったという。「でもやっぱり世界でやるには、とっていかないといけないリスクもあると思うので」と、今回は負荷をかけたメニューもこなしている。

ウェイトアップの目的は、あくまでも今求めるコンパクトなスイングのため。「筋肉をでかくすることは目指していなくて、自分の目指すコンパクトなスイングの中でも、効率よくボールに力を伝えるという目的を持ってトレーニングをしている」と語る。

その成果が目に見えて現れているが、実際にどのくらい増えたのかというと「一時は7、8キロ増えた」という。「人生で74キロいったことがなかった。今も75キロ以上はあると思う。75を切りたくないというのはある。スイングのスピードが変わらないで体が細くなるとリスクがある」と、連戦の中での体作りにも力を入れている。

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