稲見萌寧は2ランク↑の24位で五輪争いリード 古江彩佳28位、渋野日向子31位【女子世界ランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
稲見萌寧が五輪争いでリード(撮影:村上航)
6月14日付の女子世界ランキングが発表された。試合出場はなかったものの、前週の「全米女子オープン」で優勝し一気に9位にジャンプアップしていた笹生優花が8位に浮上。自己最高位を更新した。
畑岡奈紗は変わらず10位のまま。国内女子ツアーの「宮里藍 サントリーレディスオープン」で2位タイに入った稲見萌寧が2ランクアップの24位。古江彩佳が28位となっている。
笹生はフィリピン国籍も有し、東京五輪はこちらで出場予定。日本勢では畑岡奈紗がほぼ当確。2番手争いで稲見がリードしたまま、出場権決定まで日米ツアーともに残り2試合となった。
稲見、古江に抜かれている渋野日向子は31位。今週は出場せず、来週の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」で逆転することができるか注目だ。
鈴木愛が44位、サントリーレディスで5位に入った小祝さくらが47位、同大会で稲見と同じく2位タイに入った山下美夢有が49位となっている。
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