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メジャートップ10に最も近づいた初出場の11年前 石川遼の全米OP戦績を振り返り | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

マキロイと同組の注目組でまわった2010年(撮影:GettyImages)

全米オープン 事前情報◇15日◇トリーパインズGCサウスC(米カリフォルニア州)◇7652ヤード・パー71>

2年連続で「全米オープン」に出場する石川遼。昨年は日本ツアーの賞金ランク上位の資格で参戦、今年は日本で行われた最終予選会をトップで通過して出場権を手に入れた。

石川遼の右手人差し指はなぜ離れている?

全米オープンの自己ベストは2011年の30位タイだが、メジャートップ10に最も近づいたのは、大会初出場を飾ったその1年前。カリフォルニア州のペブルビーチGLで行われた10年大会だ。

初日に首位と1打差の4位タイ発進を決めると、2日目も好調をキープし2位タイで予選を通過。3日目は首位と9打差に引き離されたが、7位タイで最終日に入った。トップ5も狙える位置で迎えた最終日だったが、スコアを落とす展開に。1バーディ・6ボギー・2ダブルボギーの「80」と大きく崩れ、33位タイではじめての全米オープンに幕を引いた。

6度目の大会出場となる今年は、トリーパインズGCが舞台。同コースは米ツアー「ファーマーズ・インシュランス・オープン」などで経験済み。14年のファーマーズでは最終日に一時は首位に1打差まで迫る活躍を見せ、7位タイに入っている。

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