青木瀬令奈、稲見萌寧ら5人が新たに全英チケットを獲得 原英莉花まで繰り下がり | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 青木瀬令奈 -17 2 稲見萌寧 -16 西郷真央 -16 山下美夢有 -16 5 小祝さくら -15 6 吉本ひかる -14 7 古江彩佳 -13 高橋彩華 -13 9 西村優菜 -12 岡山絵里 -12 順位の続きを見る
優勝の青木瀬令奈ら5人が大舞台へのチケット獲得(撮影:村上航)
<宮里藍 サントリーレディスオープン 最終日◇13日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6517ヤード・パー72>
今大会終了後、新たに5選手に8月19〜22日開催の海外メジャー「AIG女子オープン」(全英女子オープン、スコットランド・カーヌスティGL)出場権が与えられた。
まず大会上位2名の資格では、優勝した青木瀬令奈と、2位タイのうち世界ランク最上位(26位)につける稲見萌寧が手にした。自身初の出場資格獲得となった青木は、優勝後のインタビューで「どのくらいの期間、どの辺の試合を休むのか。考えながら決めたい」と国内ツアーとの兼ね合いで出欠を決める。一方の稲見は「まだ時間があるので考えたい」と態度を保留した。
また大会終了時点の国内賞金ランキング上位3名の資格で、1位の小祝さくら、3位の古江彩佳、5位の原英莉花が獲得した。2位の稲見は今大会順位で権利を得たため、繰り下がり。さらに4位の笹生優花も、先週の「全米女子オープン」優勝で出場条件を満たしたため、5位の原までおりてきた。
小祝は新型コロナウイルスの影響や、国内ツアー出場優先のため「いかない予定。(隔離期間で出られなくなるホステス大会)ニトリレディスに出たいと思っている」と不参加の意思を表明。古江も「まだ分からない。海外メジャーという大きな大会には出たいけど、コロナが一番大きなポイントになる」と、こちらも決断を先送りにした。
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