ケプカは全米オープン前哨戦で予選落ち 理由は「メジャーじゃないから集中力の欠如」!? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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ケプカ、メジャー以外では集中できない?(撮影:GettyImages)
<パルメトー選手権 2日目◇11日◇コンガリ—GC(米サウスカロライナ州)◇7655ヤード・パー71>
世界ランキング8位、メジャー大会4勝のブルックス・ケプカ(米国)が「パルメトー選手権」(米サウスカロライナ州)で「72」・「73」のトータル3オーバーで予選落ちとなった。
ブルックス・ケプカのドライバースイングはコマ送りで見ても破壊力バツグン
3月に右ヒザの手術をしたケプカ。「マスターズ」は予選落ちとなったが、5月の「全米プロゴルフ選手権」では50歳の最年長でメジャー勝利を果たしたフィル・ミケルソン(米国)と最後まで優勝争いし、メジャーでの強さを発揮した。
「ショットもとても良い状態だし、パットの転がりもいい。全米プロを迎えるときより、今のほうがずっと好調だ」と自信を見せる。一方で、今大会を予選落ちで終えたのは「最近はメジャーではない普通の大会では、集中するのがちょっと難しい」と集中力の欠如を指摘した。
「メジャーだと大会が始まった1番ティから気合が入り、セカンドに歩いて行くときでさえも自分が次になにをするべきかを考えている。ここ(パルメトー選手権)ではちょっと…」と口にした。
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