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同じユウカは笹生のメジャー制覇に何を思う? 安田祐香が描く未来写真 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

徐々に近づく初優勝の足音 自分のペースで戦っていく(撮影:上山敬太)

<宮里藍サントリーレディスオープン 事前情報◇8日◇六甲国際GC(兵庫県)◇6517ヤード・パー72>

2019年の「オーガスタナショナル女子アマチュア」ではともに3位タイに入った安田祐香と笹生優花。その後は同じプロテストに合格してプロデビューを迎えたが、笹生はすでに国内2勝に加えて「全米女子オープン」も制覇。安田は昨年ケガにも悩まされ思うような結果を残せていないが、笹生のメジャー制覇を見て何を思ったのか。

優勝争い時は高校3年生 当時は「志田未来似」と話題に

「日本ツアーで活躍している選手がメジャーで勝ったというのはすごい影響をもたらすというか、全員がチャンスはあると思わせてくれた」と捉えている。週末は「ヨネックスレディス」に出場しており、テレビ観戦はしていなかったという安田だが、刺激をもらったのは間違いない。

その[フジサンケイレディスクラシック]()」の8位以来、久しぶりに9位タイに入りトップ10フィニッシュ。「ショットがあんまりよくなくてアプローチとパターがよかった。今週はショットがよくない中でもまとめられるようなゴルフをしたいです」と、これまで何度も回ってきた六甲国際GCでの活躍を目指す。

というのも今回の会場は地元兵庫県開催。「小さい頃から練習させてもらってコースも知っている。4日間大会なので、しっかりとアンダーで回れるように頑張りたい」と、アマチュア時代、優勝争いに加わったこともある地元大会で上位入りに気合も入る。残念ながら大会は無観客開催だが、「期待に応えられるように、地の利を生かして頑張りたい」と、気持ちも高ぶってきている。

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