フジクラ、PGA・LPGA・JGTOの3ツアーで1Wシャフト使用率1位

フジクラ『ベンタス』シリーズが、世界3ツアーで使用率No.1を獲得!

フジクラからダレルサーベイ社調べのツアー使用率に関する情報が届いた。

「PGA・LPGA・JGTOツアーにおいてドライバーシャフトのブランド別・モデル別ともにNo.1を獲得いたしました。国内男子ツアーでは8試合連続使用率No.1となっております」(同社広報)

まず、PGAツアー「ザ・メモリアルトーナメント」では、出場120人中36人(使用率30%)をカウント。モデル別使用率のトップは『ベンタス6ブルー』が11名、『ベンタス6ブラック』が9名と、これまで通りほぼ同数で『ブルー』と『ブラック』のベンタス人気が継続している。(優勝のパトリック・キャントレーは[ディアマナ]()ZF60』TX)

笹生優花と畑岡奈紗のプレーオフとなったLPGAツアー「全米女子オープン」では、出場156人中43人(使用率27.6%)をカウント。モデル別のトップは『ベンタス5ブルー』が12名で、『ベンタス6ブルー』も6名いた。(優勝の笹生優花はイミドアンドサンズ『笹生優花プロトタイプ』)

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国内男子ツアーのメジャー「日本ツアー選手権 森ビル杯 Shishido Hills」では、出場132人中なんと59人(使用率44.7%)をカウント。モデル別のトップは『ベンタス6ブラック』が19名と圧倒的。また、『ベンタス6ブルー』が8名、『ベンタス7ブルー』が7名と『ブルー』の人気も変わらず高い。さらに、『ベンタス6レッド』(国内未導入)が4名、『ベンタス7ブラック』が4名、『ベンタス5ブラック』が3名と、高い使用率だけにスペックも多岐にわたる形となっていた。(優勝の木下稜介は[スピーダー]()661 TR-2』プロトタイプのX)

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