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5年ぶり美酒の笠りつ子 史上10人目ノーボギーVの裏に「カップを見ない」パター練習 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 笠りつ子 -12 2 三ヶ島かな -11 3 菅沼菜々 -9 4 岸部桃子 -8 山城奈々 -8 6 鈴木愛 -7 7 吉川桃 -6 吉田優利 -6 9 山路晶 -5 安田祐香 -5 順位の続きを見る

最後も4メートル パッティングが冴えわたった

最後も4メートル パッティングが冴えわたった(撮影:上山敬太)

<[ヨネックス]()CC(新潟県)◇6435ヤード・パー72>

5年ぶりに元気印の笑顔が新潟に咲いた。ツアー唯一となる北陸決戦「[笠りつ子のシックなドレス姿]()

2日間首位をキープして迎えた最終日。予選とは違い緊張なく迎えられたという笠だが、6番でバーディを先行すると、折り返しての11番でもバーディを奪った。最終18番で先にバーディを奪った三ヶ島かなに並ばれたが、ここでバーディパットを入れ替えし勝負あり。5年ぶりとなる栄冠をつかんだ。

今週はパッティングが冴えわたった。初日から外しごろの距離をことごとく沈めた。最終日も6番3メートル、11番4メートル、18番4メートルと、1つもベタピンでのバーディはなかった。もっと言えば、17番のパーパットも4メートル。しびれるパットを入れ続けた。

ここ数年はパッティングに苦しんでいた。2018年、19年と平均パット数はパーオンホール、1ラウンド当たりの数字ともに50位を大きく下回っていた。もともとショット力の高い選手。課題は明確だった。

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