笠りつ子が逃げ切りで5年ぶり優勝 史上10人目のノーボギーV | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 笠りつ子 -12 2 三ヶ島かな -11 3 菅沼菜々 -9 4 岸部桃子 -8 山城奈々 -8 6 鈴木愛 -7 7 吉川桃 -6 吉田優利 -6 9 山路晶 -5 安田祐香 -5 順位の続きを見る
5年ぶりの優勝をつかんだ笠りつ子(撮影:上山敬太)
<[ヨネックス]()CC(新潟県)◇6435ヤード・パー72>
2021年国内女子ツアーの第14戦は、最終ラウンドが終了した。初日から首位の座を守ってきた笠りつ子が3バーディ・ノーボギーの「69」をマークし、トータル12アンダーで逃げ切り。16年「ニトリレディス」以来となる5年ぶり通算6勝目を、史上10人目となるノーボギー優勝で飾った。
16年には年間2勝を挙げて賞金ランキング3位と奮闘。その後はなかなか勝利をつかめず、18年には賞金シード落ちも経験した。19年10月にはコーススタッフへの暴言による厳重注意を受けてツアー活動を自粛するなど、一時はゴルフ引退を考えるほどの“低迷期”を乗り越え、33歳のベテランが頂点をつかんだ。
トータル11アンダー・2位に三ヶ島かな。トータル9アンダー・3位に「64」をマークした菅沼菜々が入った。
アマチュアの岩井明愛(あきえ)はトータル1アンダー・33位タイで、2週連続のローアマチュアを獲得。国内ツアー復帰2戦目の河本結はトータルイーブンパー・41位タイで3日間を終えた。
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