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渋野日向子は前回4位大会で41位タイ発進 ショットに手ごたえ、ダボなし評価も「へたくそすぎる!(笑)」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 M・ガン -4 M・リード -4 3 B・ヘンダーソン -3 M・カン -3 A・イン -3 6 L・トンプソン -2 フォン・シャンシャン -2 笹生優花 -2 9 L・スティーブンソン -1 W・メーチャイ -1 順位の続きを見る

ティショットには手ごたえ

ティショットには手ごたえ(撮影:GettyImages)

全米女子オープン 初日◇3日◇ザ・オリンピッククラブ・レイクコース(米カリフォルニア州)◇6457ヤード・パー71>

前回大会で4位に入り大きな期待が寄せられた渋野日向子だったが、初日は4バーディ・6ボギーの「73」、2オーバーの41位タイ。やや出遅れるかたちで、最初の18ホールを終えた。

渋野日向子の2021年スイングはこんなに変わった【連続写真】

出だしの1番パー5で3打目を乗せることができず“寄らず入らず”でボギー。「出だしから情けないボギー発進。今日もダメだろうなと思って回っていた」と序盤から気持ちも落ちそうな状況だったが、3番でバーディを奪取。その後も出入りが激しいなかでもバーディを奪い、前半は1オーバーで耐えた。だが、後半はなかなかチャンスが訪れず、13番、14番では連続ボギーと苦しい展開が続いてしまう。それでも18番で幸運なキックも重なって2打目を約2.5メートルにつけてバーディ締め。「一安心です、よかった〜」と安どのホールアウトとなった。

2オーバーというスコアとなったが、良かった点もある。「ティショットはいいように打てたのになっていうのはある」。開幕前に「このコースが一番難しいを更新した」とティショットから狭くピンポイントが求められるなかで、14回中11回フェアウェイキープ。合格点をつけられるショットだった。

だからこそ、その後が気に入らない。「ラフに入れてしまうとボギーは仕方ないけど、入れてなくてボギーが多かったのでそれが悔しかった。もったいない…。ちょっとしたところがね…、いや、ちょっとしたどころじゃねえ! へたくそすぎる(笑)」とノリ突っ込みを交え自虐的に話した。

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