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「上だけを見てやりたい」圧巻イーグル奪取の畑岡奈紗 後半失速も手ごたえあり | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 M・ガン -4 M・リード -4 3 B・ヘンダーソン -3 M・カン -3 A・イン -3 6 L・トンプソン -2 フォン・シャンシャン -2 笹生優花 -2 9 L・スティーブンソン -1 W・メーチャイ -1 順位の続きを見る
畑岡奈紗の初日は「72」(撮影:GettyImages)
<全米女子オープン 初日◇3日◇ザ・オリンピッククラブ・レイクコース(米カリフォルニア州)◇6457ヤード・パー71>
日本のエースが魅せた。1番からスタートした畑岡奈紗が、260ヤードに設定された短いパー4でショットインイーグルを披露。1イーグル・2バーディ・5ボギーの「72」、首位と5打差の26位タイで第1ラウンドを終えた。
1番パー5で幸先よくバーディ奪取。続く2番をボギーとしたが、7番でスーパーショットが生まれた。ティショットは左ラフにつかまったが、ここから残り66ヤードの2打目をカップイン。ピン奥の傾斜をうまく使ってイーグルを奪った。
「ラフからだったので奥のスロープは使おうと思っていたけど、狙い通りにいってよかった」と技ありのイーグル。9番でもバーディを奪い、この時点で3アンダーと、首位に迫る勢いで後半に入った。
ところが後半は一転、苦しい展開が続いた。10番、11番で連続ボギーを喫すると、15番からも連続ボギー。前半でつくった貯金を吐き出しホールアウトした。「ショットの感覚はそこまでは悪くないけど、チャンスについたところで決められなかったりでうまく流れをつかめなかった」とガマンのゴルフを強いられた。
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