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10年目にして大ブレイク キッカケは「36インチのパター」と「心」【舩越園子コラム】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 J・コクラック -14 2 J・スピース -12 3 S・ムニョス -10 I・ポールター -10 P・キジーア -10 C・ホフマン -10 7 T・メリット -7 8 B・トッド -6 A・ハドウィン -6 B・ハーマン -6 順位の続きを見る

完全アウェイで勝利したジェイソン・コクラックの強さとは?

完全アウェイで勝利したジェイソン・コクラックの強さとは?(撮影:GettyImages)

昨年、コロナ禍で米ツアーがほぼ3カ月のあいだ休止された後、再開初戦となったのが、今週のチャールズ・シュワッブチャレンジだった。未曽有のコロナ禍の中、手探りで開催された1年前は無観客開催だったため、ギャラリーの姿は皆無だった。

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1年後の今年はコロニアルCCに大勢の人々が詰め寄せた。にぎわいが戻ったことを祝うかのように、大会側はギャラリーに「オール・ユー・キャン・イート(食べ放題、飲み放題)」のスペシャル・サービスを提供した。

子どもも大人も大喜び。開催地のテキサス州フォートワースはもちろんのこと、近郊のダラス周辺からも大勢のギャラリーが訪れた。

とはいえ、人々のお目当ては、もちろん、食べ物、飲み物だけではない。テキサスが生んだ英雄、ジョーダン・スピースが勝利する姿を見たい一心で、人々はコロニアルCCにやってきた。

そして、人々の期待通り、スピースは単独首位で最終日を迎えた。しかし、勝利したのは、スピースとともに最終組でプレーしたジェイソン・コクラックだった。

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