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一日34ホールで圧巻の11アンダー 工藤遥加が7年ぶりの首位に自分でも驚き | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 工藤遥加 -10 2 林菜乃子 -7 3 吉川桃 -6 山下美夢有 -6 岩井明愛 -6 6 勝みなみ -5 7 吉本ひかる -4 田辺ひかり -4 稲見萌寧 -4 比嘉真美子 -4 順位の続きを見る

怒濤のチャージ! 工藤遥加が首位浮上!

怒濤のチャージ! 工藤遥加が首位浮上!(撮影:村上航)

リゾートトラスト レディス 2日目◇28日◇セントクリークゴルフクラブ(愛知県)◇6605ヤード・パー72>

開幕前から多くの選手が「難しい」と語るコースで工藤遥加が圧巻のプレーを見せた。初日がサスペンデッドとなったため残っていた16ホールと第2ラウンドの合計34ホールで13バーディ・2ボギーとスコアを11コ伸ばしトータル10アンダー。2014年の「サントリーレディス」3日目以来となる首位に浮上した。

工藤遥加と写真に収まるこの選手は?

怒涛のバーディラッシュだった。再開ホールとなる12番でバーディを先行させるなど第1ラウンド終了時点で首位と1打差の2位タイに浮上。さらに第2ラウンドでは3番から4連続バーディを決めるなど7つのバーディを奪ってボギーはわずかに1つ。初優勝に向けて最高の位置で決勝ラウンドに駒を進めた。

自分でも驚きだった。「練習ラウンドから難しいイメージがあった。こんなにバーディが獲れると思っていなかった」というのが本音。奏功したのは取り組んでいることの成果と父からのアドバイスだった。

「このコースはフェアウェイから打つことが大事だと思いました。なのでドライバーはあまり持たず、しっかりとスプーン(3番ウッド)で置いていきました。ただ、後半は疲れて飛ばなくなっていたのでドライバーを持ちました」

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