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ミス?興奮? 復帰戦・大山志保の緊張をほぐした“できごと”「たぶん、そう言ってたと…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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Pos 選手名 Sco 1 吉川桃 -5 2 稲見萌寧 -4 比嘉真美子 -4 石川怜奈 -4 工藤遥加 -4 6 上田桃子 -3 穴井詩 -3 野澤真央 -3 藤本麻子 -3 岩井明愛 -3 順位の続きを見る

大山志保の緊張をほぐしたできごととは?

大山志保の緊張をほぐしたできごととは?(撮影:村上航)

リゾートトラスト レディス 初日◇27日◇セントクリークゴルフクラブ(愛知県)◇6486ヤード・パー72>

ケガから復帰し、ようやく今年のツアー初出場を果たした大山志保。イーブンパー・暫定33位タイという1日を終え「思ったよりいいゴルフができました。楽しいとか悔しいという気持ちを味わえてよかった」と笑顔をみせた。

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「昨日の晩からドキドキしていました」。左の鎖骨の痛み、そして左足首の捻挫で、昨年の「大王製紙エリエールレディス」以来、約半年ぶりにトーナメントに戻った大山は、高まる緊張とともにコースに入った。

しかしスタートホールで、そのドキドキがフッと消えるできごとが起こる。「私、この大会では優勝したことがないんですけど、最初のコールで『第何回大会優勝者』と言われて。それで緊張が解けて、いいスタートが切れました」。この“ミスアナウンス”でこわばった表情が、一瞬で笑い顔に。そして力が抜けたナイスショットでコースに出ることができた。

「たぶん、そう言ってたかと…。聞き間違いなら、相当興奮してたんですかね(笑)」。改めてそのシーンについて聞かれると、“真偽”のほどの自信は少し薄れたようだったが、なにはともあれここで地に足をつけることができた。そして、186日ぶりのラウンドを3バーディ・3ボギーで終えた。

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