50歳オーバーのメジャー最終日最終組は何回目? フィル・ミケルソン優勝の可能性を探る | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 P・ミケルソン -7 2 B・ケプカ -6 3 L・ウーストハウゼン -5 4 K・ストリールマン -4 5 B・グレイス -3 C・ベゾイデンハウト -3 7 G・ウッドランド -2 B・デシャンボー -2 J・ニーマン -2 10 C・コナーズ -1 順位の続きを見る
50歳のスーパースター・ミケルソンが偉業に挑戦する(撮影:GettyImages)
<全米プロゴルフ選手権 3日目◇22日◇キアワ・アイランド・ゴルフリゾート オーシャンコース(サウスカロライナ州)◇7876ヤード・パー72>
世界一のプロゴルファーを決める「全米プロゴルフ選手権」も残すところ18ホール。メジャー史上もっとも長いコースの開催で、3日目を終えて単独首位に立つのは50歳のフィル・ミケルソン(米国)だ。
初日を2アンダーにまとめると、2日目には後半「31」をマーク。3つ伸ばしてトータル5アンダーの首位タイに躍り出た。そして3日目は10番までに5つスコアを伸ばし、二桁アンダーに乗せる快調ぶり。終盤はやや失速したが、トータル7アンダーで単独トップの座を射止めた。
「自分を信じているし、まだメジャーで優勝争いができると思っている。そういう気持ちのおかげで焦ることもないし、いまに集中している」
大ベテランらしい言葉でこの位置を振り返ったミケルソン。優勝について聞かれても、「いくつか今夜やらないといけない準備があるし、いまは考えていない。今日のことを振り返ることもしないよ。ただ、楽しくプレーできているし、みんなのサポートに感謝している」と、大記録を前にも落ち着きは変わらない。
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