3度の遅延のち中止…2週連続短期決戦に選手は何思う　小祝さくらはちょい弱気？「中止は得意では…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

小祝さくらはこの事態の克服を目指す（撮影：村上航）

＜中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 初日◇21日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース（愛知県）◇6486ヤード・パー72＞

悪天候によるコースコンディション不良のため、初日の中止が決まった。大会は明日22日（土）に第1ラウンド（R）、23日（日）の最終日に決勝ラウンドを実施するが、前週の「ほけんの窓口レディース」に続く36ホール短縮競技を戦う選手は、何を思うのか？ コースで待機した選手の声をお届けする。

室内も浸水…会場はこんな状態でした【ライブフォト】

■小祝さくら
「2日間の勝負になるので、短いなか集中してプレーしたい。中断や、今回のような中止は得意ではないです。今回で克服できればいいですね。グリーンが練習ラウンドの時よりも重くなっているかもしれないので、そこを調整して合せていきたいと思います」

■笹生優花
「（中止後のことは）全然なにも考えていないです。いつもは休むことが多いですね。（コースは）距離もしっかりあって、グリーンも大きいのでセカンドショットが大事になる。400ヤードを超えるパー4もいくつかあるので、そのホールをしっかりと攻めていきたい。全米女子オープンに出場するので、来週は出場せずに渡米する予定。（今週は）全米前最後の試合なのでいい結果になればいいですね」

■青木瀬令奈
「天気予報で『やれないかも』と思ったんですけど、来てみないと分からないので、通常通り来ました。練習場とかもぐちゃぐちゃで打てる感じではなかったので、クラブハウスで待機していました。他のみんなも『できるの？』という感じで協会に確認をしていました。（練習に）行こうかなと思ったタイミングでまた1時間遅れが発表されたりしたので、1回も（外には）出ていないですね」