前回覇者の23歳・関藤直熙は不調からの脱却を目指す 「ここに来ると良いイメージがある」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
“ディフェンディングチャンピオン”の関藤直熙(撮影:福田文平)
<ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 初日◇20日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)、西コース(6531ヤード・パー70)>
昨年はコロナ禍でツアー開幕の目途が立っていなかった7月に、2日間のツアー外競技「JGTO共催[石川遼のドライバースイング【連続写真】]()
昨年はプロだけの試合となったが、今年は本来のフォーマット、プロとアマが同じ組で回るプロアマ形式で競技が行われる。もう1つ異なるのは、予選2日間は東コースと西コースが使われること。昨年は2日間で東コースを2度回る形だったが、今年は予選ラウンドでは東コースと西コースを1度ずつ回り、決勝ラウンドでは東コースを2度回る。
昨年の優勝をきっかけに一気に知名度を上げた23歳の関藤だが、今年に入って出場した4試合すべてで予選落ち。60台のラウンドは1度だけと不調が続いている。「ティショットが曲がって、セカンドが乗らない。アプローチも寄らず、パターが入らない。何かが特別悪いわけではなく全体的に良くない」と苦しい状態が続く。
ただ、「好きなコースですし、ここに来ると良いイメージはある。今年はここまでずっと良くないけど、この(練習ラウンドで回った)2日間でちょっとイメージは良くなって来たかなと思います」と、好相性のコースを回り、復調の気配を感じている。
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