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松山英樹&岩田寛からは“刺激” 小平智が先週得た自信「いい緊張を味わいながらできた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

テキサスでの活躍にも期待(撮影:GettyImages)

AT&Tバイロン・ネルソン 事前情報◇12日◇TPCクレイグランチ(テキサス州)◇7468ヤード・パー72>

先週の「ウェルズ・ファーゴ選手権」を今季自己最高位の11位タイで終えた小平智が、“周囲の活躍”も刺激に再びの活躍を誓う。

松山英樹復帰!あのマスターズ優勝をたっぷり写真で振り返る

開幕前日はショット、パット練習を繰り返し調整。7468ヤードに設定されたコースについては「飛ばし屋有利な感じはします」。それでも「なんとかしのいで頑張りたい」と攻略を目指す。グリーンはパー5のアンジュレーションが気になるものの「なんとかなるかな」。自信を持ってスタートを迎えられそうだ。

5試合ぶりに予選通過を果たした先週は、最終日を5位タイで迎えるなど優勝争いにも絡んだ。しかし2つのダブルボギーなどもあり、トップ戦線から後退。それでも「僕は残念だとは思ってない。ダボを打ってからも取り戻せた。久々にああいう位置で、いい緊張を味わいながらできた。いきなり来たチャンスをつかみ取れるとは思ってなかった」と、むしろ手応えのほうが大きい。

今週の試合では、今年のマスターズを制した松山英樹が約1カ月ぶりの復帰を果たす。前日にはヒジタッチを交わし、改めて祝福もした。「英樹もああやって日本人初のことをやってくれたし、刺激になる。あとはアメリカの情報を教えてくれた(岩田)寛さんも(中日クラウンズで)久々に勝って、連絡を取りました。そんなにうれしそうな感じは出てなかったです。次の週、腰痛で棄権してたし(笑)」。こういううれしい知らせが、自らのモチベーションを高めてくれる。

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