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ジェイソン・デイは予選会に参加せず 「自力で」全米OPを目指す | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ジェイソン・デイ、全米OP出場へ正念場を迎えている(撮影:GettyImages)

前週の「ウェルズ・ファーゴ選手権」を予選落ちに終えたジェイソン・デイ(オーストラリア)の世界ランキングは59位から62位へと後退。これは6月17日に開幕する「全米オープン」への出場に黄信号が灯ったことを意味する。

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デイが出場権を得るためには、次週の「全米プロ選手権」終了時の5月24日、もしくは「メモリアル・トーナメント」終了時の6月7日の世界ランキングで60位内にカムバックする必要がある。

今週の「AT&Tバイロン・ネルソン」に出場するデイは開幕前日の記者会見で「予選会には出場しない。でも、自分の方法でどうにか6月7日までに世界ランキングを上げて出場する」と話した。6月7日に開催される予選会に出場しないのは、すでに契約スポンサーである“ネットジェット社”のイベントに参加するためという。

さらにデイにとって事態は複雑で、この数週間でエリー夫人が夫妻にとって4人目となる子供を出産する予定で、「今週か来週かもしれない。今も電話を待っている状態だ」と話す。

デイが最後のツアー優勝を挙げてからすでに3年が過ぎているが、今年の全米オープン開催コースであるトリーパインズGCでは18年に米ツアーの「ファーマーズ・インシュランス・オープン」で勝利を挙げている。

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