最高難度の上がりホールで起きた大波乱 首位の選手が軒並みボギーで生まれたプロ4戦目V | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 片岡尚之 -15 2 宮本勝昌 -14 植竹勇太 -14 時松隆光 -14 T・ペク -14 杉本エリック -14 7 大岩龍一 -13 石川遼 -13 清水大成 -13 金谷拓実 -13 順位の続きを見る
18番、石川遼はドライバーで攻めたが池につかまった(撮影:米山聡明)
<ジャパンプレイヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 最終日◇9日◇西那須野CC(栃木県)◇7036ヤード・パー72>
ジャパンゴルフツアー選手会主催の新規大会は、選手が希望した生中継にふさわしい戦いとなった。一時は首位に5人が並ぶ大混戦、そしてその上位勢が軒並み終盤にスコアを落とす、すさまじい展開となった。
まずはトータル16アンダーで石川遼と並ぶ首位タイに並んでいた片岡尚之が17番パー3のティショットを大きく右へ。2打目のアプローチは“最悪のライ”。ここでグリーンまで戻せない状況でボギーとし、スコアを1つ落とす。
だが、その石川が16番パー5で3打目を奥の池に入れてしまう。このホールをボギーとして、片岡、石川、宮本勝昌、時松隆光、清水大成の5人がトータル15アンダーでトップタイと大混戦になった。
そのなかで清水が17番でボギーを叩き脱落。さらに宮本も勢いが止まってしまうなか、片岡はこの日最高難度となった(平均スコア4.479)18番でパーをセーブしてクラブハウスリーダーとなる。
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