「すごく上出来なゴルフ」渋野日向子に復調の兆し 5バーディ奪取の「68」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 P・タバタナキト -8 A・ティティクル -8 3 A・ジュタヌガーン -7 N・K・マジソン -7 5 L・コ -6 C・マッソン -6 H・グリーン -6 8 C・シガンダ -5 A・ブハイ -5 B・リンシコム -5 順位の続きを見る
渋野日向子が4アンダーの好発進!(撮影:GettyImages)
<ホンダLPGAタイランド 初日◇6日◇サイアムCCパタヤオールドC(タイ)◇6576ヤード・パー72>
出だしのボギーで暗雲が立ちこめたかに見えたが、そこから見事にカムバック。渋野日向子は5バーディ・1ボギーのラウンドで、4アンダーでフィニッシュ。首位とは4打差の4アンダー・14位タイと好位置で初日を終えた。
渋野日向子好発進 安定感抜群のドライバースイング【連続写真】
バーディがほしいパー5の1番ホールでボギーを喫するが、2番ですぐさまバーディ。2番のパー5でもひとつ伸ばすと、後半は圧巻のプレー。ピンそばにつけるショットを連発し、「いまの調子としては、すごく上出来なゴルフができたのではないかと思います」と3つのバーディを重ねホールアウトした。
アンダーパーでのラウンドは前前大会の「ロッテ選手権」最終日以来。「きょうのようにパーオンしなくてもパーが獲れるようなゴルフができればオーバーパーを打たずにすむので、頑張りたい」と、グリーン外しても安定したゴルフで復調の気配を見せている。
この日は12ホールでフェアウェイキープも距離はそこまで稼げていない。雨の影響もあって、ランがほとんど出ない状況には、「雨のせいもあってランゼロとか、なんならマイナスとかもあって、キャリーが飛ぶ人は有利かと思いますけど、距離がめちゃくちゃ長いわけではないので、そこはなんとか助かっています」と、正確性で勝負できている。
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