パー5で痛恨の池ポチャ2回… 石川遼は痛恨ダボで伸ばせず「もう少しいいスコアで…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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Pos 選手名 Sco 1 高山忠洋 -7 H・W・リュー -7 佐藤大平 -7 4 手嶋多一 -6 5 S・ノリス -5 浅地洋佑 -5 H・リー -5 8 市原弘大 -4 中西直人 -4 宮本勝昌 -4 順位の続きを見る
石川遼、初日は消化不良の1アンダーに終わった(撮影:米山聡明)
<ジャパンプレイヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 初日◇6日◇西那須野CC(栃木県)◇7036ヤード・パー72>
ジャパンゴルフツアー選手会が主催する「ジャパンプレイヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品」が開幕した。その初日、石川遼は4バーディを奪いながらも1ボギーと1ダブルボギー。1アンダーというスコアで終えた。
10番から出た石川は12番で約10ヤードからチップイン。バーディを先行させるなど1つ縮めて折り返すと4番でもバーディを奪い、順調にスコアを伸ばしていった。
だが、6番のパー5。「風がぐるぐる回っていた」というなかドライバーを握ったティショットは池へ。「295ヤードを打てれば池を越えると思ったが、アゲインストが吹いてきた。アゲインストと分かっていたらドライバーを持たないつもりだったけど…」。さらに、ティイングエリアの一段下にドロップして3番ウッドで打った3打目も池へ。なんとかダブルボギーに抑えて次のホールでバーディを奪ったが、反撃はそこまで。「ちょっとしたミスでああいう感じになったのは悔しい」と唇をかんだ。
それでも「内容は悪くなかった」と石川。「チャンスは作れていました。それだけにもう少しいいスコアを望めたと思う。アイアンショットも(今年初戦の)東建みたいに手探りではなく、先週までの流れてやれています」と状態は悪くなかっただけに、もっと伸ばしたかったのが本音だ。
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