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カムバック間近の堀琴音が37位に浮上 中盤戦出場に大きく前進【女子リランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

堀琴音が一気に復調で中盤戦の出場権ゲットへ(撮影:佐々木啓)

シーズン途中に非シード選手を賞金ランキング上位順に並び替え、その順位に基づき出場資格を付与し直すリランキング制度は、シーズンが統合された今季も行われる。今年の第1回リランキングは今週6日開幕の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」後に実施。2021年第9戦「パナソニックオープンレディース」を終え、現時点での暫定リランキングリストが発表された。

上田桃子と辻村コーチの笑顔が素敵

強風が吹き荒れ各選手がスコアメイクに苦しんだパナソニックオープンレディース最終日。上位陣を見ると、シード選手がほとんどだ。リランキング対象選手では山下美夢有が3位タイに入ったが、山下はすでにツアー優勝の資格でリランキングは卒業済みだ。

そのほかの非シード選手を見ると、こちらも3位タイに入ったセキ・ユウティン(中国)が獲得賞金を1440万円あまりまで伸ばしリランキング18位。シーズン終盤までの出場権を獲得しているだけでなく、賞金シードも見えてきている。

そのほか非シード選手で見ると堀琴音が中盤戦の出場権をほぼ確実にするリランキング37位に浮上。同大会初日を2位タイで滑り出した堀。残り2日間でやや失速したが、それでも12位タイでフィニッシュ。賞金131万あまりを稼いで、初優勝、シード復帰に期待を持たせる結果となった。

同大会で同じく12位タイに入った林菜乃子はリランキング31位に浮上。石川明日香もリランキング41位に浮上し、中盤戦の試合出場へラストスパートをかけた。

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