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石川遼は“納得”バーディ発進も後半失速 「ああいうバーディがいくつ獲れるかがカギ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 金谷拓実 -6 2 中島徹 -5 C・キム -5 4 笠原瑛 -4 R・ジョン -4 高山忠洋 -4 竹谷佳孝 -4 重永亜斗夢 -4 梁津萬 -4 R・ガンジー -4 順位の続きを見る

石川遼は得意距離のバーディをゲットしたが、その後は停滞

石川遼は得意距離のバーディをゲットしたが、その後は停滞(撮影:岩本芳弘)

中日クラウンズ 初日◇30日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知県)◇6557ヤード・パー70>

スタートホールのバーディは、組み立てていたプラン通りだった。366ヤードの10番パー4、ティショットで握ったのは5番ウッド。

マッチョ石川の2021年ドライバースイング【写真】

「ドライバーで300ヤードくらい飛べば、ピンまで60ヤードくらいまで持っていける。自分が練習した距離が残せるかなと、色々なマネジメントがあった」と悩んだすえ、一番短いクラブを選択。右のセミラフに落としたティショットは110ヤードと、今シーズンで強化してきた距離だった。

52度で打った2打目を50センチにピタリ。「ああいうバーディが、今日いくつ獲れるかがひとつカギだと思っていた」とバーディ発進を決めたが、その後はなかなか伸ばすことができなかった。3メートルのチャンスにつけた16番では、ボールがカップをそれてしゃがみ込む。「昨日の雨のあとだったので、重くなることは想定していたけど、それより速い感じはしました」と17、18番でも惜しいバーディパットが続いて1アンダーで折り返した。

後半は5番から3連続ボギーなど失速。4バーディ・5ボギーの「71」と、1オーバーで初日を終えた。

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