松山英樹は内閣総理大臣顕彰を授与されコメントを発表 「10年前の東北の皆さんの後押しは忘れない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
日本人男子ゴルファーで初となる内閣総理大臣顕彰を授与された松山英樹(撮影:GettyImages)
30日(金)、「マスターズ」で日本人男子として初めて海外メジャーを制した松山英樹が、首相官邸で菅義偉首相から内閣総理大臣顕彰を授与され、コメントを発表した。
大舞台での偉業達成に加えて、東日本大震災の被災地への支援も功績として評価された。ゴルファーで同賞を授与されるのは、87年に米国女子ツアーで米国人以外として初めて賞金女王に輝いた岡本綾子に続き2人目。日本人男子としては初めてのこと。
今後は5月13日に開幕する米国男子ツアー「AT&Tバイロン・ネルソン」に向けて渡米予定。5月20日に開幕する「全米プロゴルフ選手権」でメジャー2勝目を目指していく。以下、松山英樹のコメント。
「この度は、マスターズで優勝したことに対しまして、内閣総理大臣顕彰をいただき大変うれしく思います。
思い返せば、2011年のマスターズ出場に際して、東北の皆さん、そして全国の皆さんからたくさんの後押しをいただき出場してから10年、そのときの感謝は今でも忘れておりません。
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