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精一杯やったけど… 渋野日向子は大きく出遅れに「ひとつでもまくれるように」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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渋野日向子は「76」で大きく出遅れ

渋野日向子は「76」で大きく出遅れ(撮影:GettyImages)

HSBC女子世界選手権 初日◇29日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6718ヤード・パー72>

シンガポール最初のホールはピン1メートルにつけるバーディ発進。幸先良くスタートした渋野日向子だったが、その後はピンチの連続。終わってみれば2バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの4オーバー・66位タイ。69人出場中、下から2番目のスコアとなってしまった。

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「やれることは、精一杯だったのかな」。ショットが曲がり、寄せるのが困難バンカー、グリーン奥からの下りのアプローチなど、厳しいポジションに陥る場面が目立った。3番、6番、7番をボギーとすると、8番パー5ではダブルボギー。「一番叩きたくないところで叩いてしまって悔しいです」と、この日は4つあるパー5でひとつもバーディを奪えなかった。

後半に入っても11番でボギーが先行。14番で4メートルを沈めてなんとかカムバックしたが、ショットが安定してきた終盤もパッティングが決まらず、大きく出遅れてしまった。

「ティショット自体が曲がっているので、先々週よりは飛んでないなという印象でした」とこの日はウェットなフェアウェイもあって平均飛距離241ヤード。スイング改造中で正確性は増してきているが、セカンド以降の精度に響いてしまった。

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