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「自分向きのコース」 畑岡奈紗は好相性のシンガポールで復調のきっかけを掴めるか | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リラックスムードで最終調整 笑顔も出てきた(撮影:GettyImages)

HSBC女子世界選手権 事前情報◇28日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6718ヤード・パー72>

29日(木)に開幕する米国女子ツアー「HSBC女子世界選手権」を前に、畑岡奈紗がWOWOWのインタビューに応じ、意気込みを語った。

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昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となった今大会。2年ぶりのシンガポールに「街も綺麗で来ることを楽しみにしていました」と笑顔を見せる。楽しみなのは景観だけでない。「コースも自分向きだと思います」とセントーサとの相性も胸が高鳴る理由の一つ。

ただし、前回きたときとはコースのコンディションは異なっている。「前回きたときはフェアウェイもグリーンも硬い印象でした。ですが、今年は両方とも柔らかくなっているように感じます。その分、距離は出しづらいですが、グリーンが止まる分、ショートアイアンで狙っていきたい」と2年前とは違うマネジメントで攻めるプランを描く。

今年は5試合に出場して最上位は52位タイ、予選落ちが2度と本来の実力を発揮できていない。「今年まだ自分らしいプレーができていない。いいきっかけを掴んで、上位でプレーできるように頑張りたい」。相性のいいシンガポールで復調の糸口をつかむ。

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