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イケイケゴルフ目指す渋野日向子 初シンガポールは「バーディ合戦になる」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

渋野さん シンガポールも スマイルで(撮影:GettyImages)

HSBC女子世界選手権 事前情報◇28日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6718ヤード・パー72>

初のシンガポールに渋野日向子の表情は明るい。今年3戦目の米国女子ツアー。世界の精鋭が集まる「HSBC女子世界選手権」を前に公式会見を行い、米転戦やゴルフの調子について語った。

固まってきた渋野日向子の2021年スイング【連続写真】

国内ツアー4連戦のあと渡米。メジャー大会の「ANAインスピレーション」で予選落ち、「ロッテ選手権」で33位タイを経て乗り込んだシンガポール。初のアジアシリーズ参戦でも、いまやるべきことはスイング固めと100ヤード以内の精度アップと変わらない。

「コースが変わって難しさもあるので、自分のやりたいことがやれれば、いいスコア、いい内容のゴルフができるかなと思います」と、仕上がりは好調。「アメリカと違って、日本のコースと似ている」と感じるシンガポールでは、蒸し暑さも日本と似ており、環境面でも渋野にとってやりやすさはありそうだ。

例年この大会は、4日間で20アンダーに迫る優勝スコアとなる。そのため、「予選落ちがないので、初日からスタートダッシュをしたいなという感じではある。焦らず一打一打考えながらできたらいい。無駄のないゴルフができたらいいと思います」と出遅れは禁物。「ひとつミスをすると引きずるので、気を付けたい」とバーディ合戦予想で、出だしから飛ばしていきたいところだ。

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