「いいプレーができれば自信になる」 安田祐香がケガからの復帰戦でプロ初トップ10! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 稲見萌寧 -12 2 山下美夢有 -9 3 申ジエ -7 笠りつ子 -7 古江彩佳 -7 小祝さくら -7 7 高橋彩華 -6 8 渡邉彩香 -5 安田祐香 -5 西郷真央 -5 順位の続きを見る
復調気配の安田祐香 プロ初のトップ10で3日間を終えた(撮影:上山敬太)
<フジサンケイレディス 最終日◇25日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6439ヤード・パー71>
大物ルーキーがようやくお目覚めか。「フジサンケイレディス」最終日、安田祐香が3バーディ・3ボギーの「72」とパープレーで回り、トータル5アンダー・8位タイとプロ転向後初のトップ10入りを決めた。
連続予選通過記録(10試合)などアマチュア時代からプロのトーナメントで活躍してきた安田だったが、19年のプロテスト合格後はケガにも苦しみ、ここまで思うような成績を挙げられていなかった。それだけに喜びもひとしおだ。
「いい位置から最終日を迎えることができ、プロ最高位で上がれたことはうれしい」と気持ちを話す。実は今大会も左腕痛からの復帰戦だった。「ケガから復帰して初めての試合で不安が大きく、コースは難しい印象だった。こういうときにいいプレーができれば自信になると思っていた」と笑顔で話した。
とはいえ、まだまだ安田の実力からすれば通過点。「ケガをしないよう自分の身体と向き合って、常に上位で争えるようにしたい」。古江彩佳、西村優菜に続く世代3人目の優勝へ。大きく近づいた54ホールだった。
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