• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 驚異の20パット! 石坂友宏は6アンダー首位スタートも不満 「正直もっといけた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

驚異の20パット! 石坂友宏は6アンダー首位スタートも不満 「正直もっといけた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 池村寛世 -6 石坂友宏 -6 3 星野陸也 -5 宇喜多飛翔 -5 武藤俊憲 -5 谷口徹 -5 7 中島徹 -4 比嘉一貴 -4 貞方章男 -4 杉本エリック -4 順位の続きを見る

石坂友宏は不満の内容も好スコアをマーク

石坂友宏は不満の内容も好スコアをマーク(撮影:米山聡明)

関西オープンゴルフ選手権競技 初日◇22日◇有馬ロイヤルゴルフクラブ ロイヤルコース(兵庫県)◇7103ヤード・パー71>

昨年の「[石坂友宏の21年最新クラブセッティング]()

好スコアなのに石坂の顔が暗いのは、パーオン率が低いことがある。この日はティショットが安定して、フェアウェイキープ率71.34%(全体25位)だったにも関わらず、パーオン率は44.44%(130位)と低かった。「今年の自分の課題はパーオン率をいかに上げるか。それも15メートルについてのパーオンではなく、長くても10メートルくらいのパーオンでピンに絡めていきたい。きょうは半分もしてない」。トップスタートとは思えないテンションで石坂は話す。

パーオン率が低かったのはマネジメントの問題。「2番はいい位置からピンが右だったんですけど、130ヤードくらいをピッチングウェッジでカットに打って右のバンカーに入れてボギー。最後の18番もちょっとカットに打とうと思ったら引っかけてボギーになってしまった」と反省する。アイアンのコントロールショットは苦手ではないが、「(グリーンの)真ん中に落として2パットでもいいと考えられたら違ったのかな」と振り返る。

それでもスコアが出たのは「アプローチ、パターにすくわれた」から。3番では残り15ヤードからチップイン・バーディ、10番では残り20ヤードからチップイン・イーグル、13番でもチップイン・バーディと、1日に3度もチップインを記録した。20パットという驚異のラウンドにも本人の興奮は少なめ。

関連記事