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「予選落ちは悲しい」 5戦連続予選落ちのイ・ボミ、21年2戦目以来の決勝Rへ弾み | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 永峰咲希 -6 2 田辺ひかり -5 3 藤田さいき -4 申ジエ -4 吉本ひかる -4 淺井咲希 -4 稲見萌寧 -4 古江彩佳 -4 9 笠りつ子 -3 渡邉彩香 -3 順位の続きを見る

久々好プレーのイ・ボミ

久々好プレーのイ・ボミ(撮影:上山敬太)

<フジサンケイレディス 初日◇23日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県)◇6439ヤード・パー71>

今年に入ってから7戦中6戦で予選落ちと調子が上がらなかったイ・ボミ(韓国)が、大会初日から飛ばした。前半の7番でバーディを奪うと、粘り強くラウンドを進め12番のパー5でもバーディ。難関17番パー3でもバーディを奪い、ボギーなしの3アンダーで18ホールを終えた。

ボミが魅せた、南国でのセクシーな私服姿

「ぜんぶのショットがよかった。ティショットも12回フェアウェイに行ったし、14回グリーンに乗って、パターに集中できた」。最近の悩みだった、腕だけで上げるバックスイングを体全体で上げることを意識した結果、ボギーなしで気持ちよくプレーできた。

2015年、16年と無類の強さで賞金女王の座を勝ち取ったが、17年8月の優勝を最後に低迷。その後19年末に結婚し、心機一転の20-21年シーズンの中盤にさしかかるなかで、ようやくボミらしい笑顔が戻ってきた。

昨年11月の「伊藤園レディス」では32位タイスタートから3位タイと優勝争いに食い込んだ。翌週の「大王製紙エリエールレディス」では初日を4位タイで滑り出したが、最終結果は15位タイ。久しぶりの上位発進にも、見据えるは、まず予選突破だ。

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