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「グリーンジャケットのサイズを聞かれた」 日本人最高位は片山晋呉らの4位【日本勢の歴代戦績】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

オーガスタで歓声に応える片山(撮影:GettyImages)

マスターズ 事前情報◇5日◇オーガスタナショナルGC(米国ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>

毎年日本の選ばれた数名が挑戦している「マスターズ」だが、未だ頂点に立った選手はいない。日本人としての最高順位は4位。2009年に日本人としての最高成績を記録したのが片山晋呉だ。

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首位と5打差の6位タイからスタートした最終日。「68」とスコアを伸ばして首位と2打差の単独4位で大会を終えた。片山にとって09年大会が8度目のマスターズマスターズ優勝に近づいた瞬間を、当時のインタビューから振り返る。

■「マスターズ」は、どんな存在?
「あれ以上大きな存在の試合はありません。選手によって、合う合わないがすごくあるだろうけど、僕には合っている。だからマスターズが一番勝ちやすいメジャーだと思う。コースを知らないと対処できない場面が多いから、初出場で勝っている選手は少ない。出れば出るだけ有利というのはありますね」

■初日の1番ホールでティアップするときの気分は?
「ああ、帰ってきたな、この1年頑張ったからご褒美をもらったなという感じ。そのくらいの場所なんです。あの雰囲気はなんとも言えないですよね。そう、神社に行ったときのような気分と言えばいいかな。神社って、独特の清らかな空気が漂っているでしょ。オーガスタナショナルの中はそんな感じなんですよ。思わず手を合わせてから入るみたいな、神聖な気分になります」

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