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鶴岡果恋は「パター変更」と「渋野ライン」でパット好調 「この調子ならトップ10を狙える」(No.169790) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

鶴岡果恋が上位で週末へ(撮影:佐々木啓)

<ヤマハレディースオープン葛城 2日目◇2日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6564ヤード・パー72>

3アンダー・11位タイでスタートした鶴岡果恋が、連日の「69」でトータル6アンダーまでスコアを伸ばし、ホールアウトした時点で2位タイに順位を上げた。

鶴岡果恋が髪をおろしてみた【写真】

強風の難しいコンディションのなかでも「風が強いことはスタート前から知っていたので、攻めるホールと守るホールをしっかりマネジメントしていこうと。それが上手くいってスコアにつながった」と鶴岡は振り返る。

2番パー4では3メートル、5番パー5では6メートルのバーディパットを沈め、ボギーなしで折り返す。13番パー4では2メートル、15番パー5では奥のカラー、ピンまで10メートルの距離からチップイン・バーディを決めて、スコアを順調に伸ばしていった。17番のボギーで1つ落としたが、上位で週末に進む。

今年に入って、「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」では12位タイ、「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」では11位タイとトップ10に一歩届かなかった。好位置につけ、「この調子でいけばトップ10も狙える。焦らず地道にコツコツ上に行ければいい」と気負いはない。

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